
こどもたちに、本物の「味」を伝えながら、「食」を楽しむ環境を与えていくことが、
こどもの心と身体が「健康」に育つ基本であると考え、自園給食を提供いたします。
献立・給食について
管理栄養士による園児の年齢ごとに必要な栄養量を計算し、それを満たす献立を作成します。
子どもたちの健やかな成長と味覚の形成のため、食材選びにこだわるとともに、素材の味を活かした家庭的な調理・味付けを心がけています。
ひと月の献立は、毎日かわる日替わり献立です。子どもたちにいろいろな食材に触れることで興味・感心を持たせるための献立構成です
実践している内容として、生産者と産地が明確で新鮮な食材を取り扱います。食材は極力国内産のものを仕入れ、野菜は生野菜を使用します。
味噌汁などの出し汁は、昆布(北海道産)と椎茸(宮崎県産)の植物性だしを使用しています。醤油と味噌は、無添加で無化学のものを使用しています。
離乳食について
「授乳・離乳の支援ガイド(平成19年度改定)」に基づき進めます。
離乳食(ゴックン期・モグモグ期・カミカミ期)、完了食の献立を作成、月齢に合わせた形状や味付けでの調理、決められた食事時間と楽しく食べられる環境に十分配慮した提供を行います。
おやつ
こどもたちにとっておやつはとっておきの楽しみ、もちろん全て手作りです。
食物アレルギーについて
厚生労働省による「食物アレルギーの対応マニュアル」に沿った基準のもと、保護者には医師の診断書を入園・新年度前に提出いただき、内容を確認後に保護者と担任および栄養士との3者面談を行います。
アレルゲンとなる食材の完全除去食が基本となりますが、場合によっては代替食で対応いたします。除去食対応が必要な園児が複数人いる場合は、調理の安全性を確保するために、複数のアレルゲン となる食材を除去した献立で提供する場合があります。
放射能汚染について
使用する食材は日立アロカメディカル社製の食品放射能測定システムを使用して、厚生労働省が定める「食品の放射能線測定マニュアル」に基づいた計測を実施しています。基準値が超えた場合は、その食材の使用を取りやめ、安全が確認できたら使用します。


School Life
園生活
1日の流れ
Schedule
1日の流れ
Schedule

0~2歳児の一日
あたたかみのある
“手作り玩具


わらべうた






7:30~9:00
登園
先生がしっかり抱きとめ、お子様をお預かりします。
スキンシップを取り、安心して過ごせるように見守っていきます。
11:00~12:00
給食
ひとりひとりの進度に合わせた離乳食。
自然素材の味で赤ちゃんの時から味覚を育てます。
1対1のていねいな食事介助で好き嫌いなく楽しく食べる習慣をつけていきます。
アレルギー対応もしています。
12:00~14:00
お昼寝
月 齢に応じて、自分のベビーベッド又はコットを使用します。
ダニやほこりの心配がない衛生的なコット。
安心できるマイスペースで眠りにつきます。
戸外遊び
裸足になっておもいきり身体を動かして遊びます。
木陰で風を感じ砂水に触れたり、小さな虫を発見して大喜びです。
15:00
おやつ
素材から全て手作りのおやつは、栄養たっぷり。
子ども達の美味しい笑顔が輝きます。
テラス遊び
すべり台やマットなど、体育用具を使って全身を動かします。
乳児からの運動遊びでバランス感覚を養い体幹が鍛えられます。
9:00~10:15
室内遊び
発育に合わせた質の良いオモチャに囲まれてたくさん遊びます。
1対1のスキンシップで愛着を深めるわらべうた。
園長先生のわらべうたタイムはみんなの楽しいひととき!!
16:00~19:30
降園
担当の先生がおもにお世話することで、1対1で深い絆の信頼関係を築き、家庭のような安心できる雰囲気を大事にしています。